
日本郵便は、「年賀状はこんなに簡単に、楽しく作れる!」をコンセプトに、Googleが提供するAI「Gemini(※1)」の最新画像生成モデル「Nano Banana Pro」を活用した、無料で手軽にかつユニークなAI年賀状が作成できるツール「#Geminiで年賀状」の提供に協力する。
生成した年賀画像は、実際に年賀状として差し出すことができるので、年賀状作成の際に利用してほしいとしている。
オリジナリティに溢れた楽しい年賀状を作成
「Nano Banana Pro」は、別々の写真を組み合わせて最高の一枚を生成でき、自身の写真などの画像(素材)とオリジナルメッセージをユニークなアイデア・発想で編集・加工することができる。
GoogleのAI「Gemini」の画像生成モデル「Nano Banana Pro」を活用した雪景色、現代風の浮世絵、懐かしいプリクラ風、4コマ漫画、来年の干支『午』など、9つのテンプレートを用意。誰かに贈りたくなる、オリジナリティに溢れた楽しい年賀状を作成可能で、生成されたオリジナル年賀画像は、実際に年賀状として差し出すことができる。なお、年賀状として出す場合には別途料金が必要となる(※2)。
利用方法について
利用方法は、まず「Gemini」で作成した「#Geminiで年賀状」特設サイトにアクセスし、専用ジェネレーターより、9つのテンプレートから好きなテンプレートを選択。次に自身の指定した画像(複数枚可能)をアップロードし、オリジナル年賀状画像を生成する。オリジナルのテキストメッセージを追加することもでき、縦横比の調整も可能だ。
その後、「郵便局のプリントサービス」内の専用ページにて、年賀状印刷の申し込みも可能。「#Geminiで年賀状」の開設期間は、12月15日(月)~2026年1月15日(木)となっている。
来年の年賀状は、「#Geminiで年賀状」を利用して、手軽でユニークなAI年賀状を作成してみては。
#Geminiで年賀状 特設サイト:https://goo.gle/nengajyo
※1 Geminiについて
Googleが開発・提供する、創造性を引き出し、生産性を高める生成AI。
https://gemini.google/jp/about/?hl=ja
※2 実際に年賀状として差し出す場合、「郵便局のプリントサービス」を利用可能。料金については、印刷枚数10枚の場合、印刷料金4,220円~となる。別途はがき代がかかり、詳細な料金については下記URLから確認できる。
https://print.shop.post.japanpost.jp/nenga/special/2026gemini
(さえきそうすけ)